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【最新】HAKUメラノフォーカスEVとZの違いは何?実際に使った効果も比較!

もちこ
もちこ

こんにちは。もちこです!

紫外線ダメージをケアする美容液として定番の『HAKU(ハク)メラノフォーカス』シリーズ。

毎年春夏に注目を集めるロングセラーの美容液ですが、2023年3月にリニューアルされ新しく『メラノフォーカスEV』が発売されました!

メラノフォーカスは今年で9代目!
  • 初代(2005年):メラノフォーカス
  • 2代目(2007年):メラノフォーカス2
  • 3代目(2009年):メラノフォーカスEX
  • 4代目(2011年):メラノフォーカスW
  • 5代目(2013年):メラノフォーカスCR
  • 6代目(2016年):メラノフォーカス3D
  • 7代目(2018年):メラノフォーカスV
  • 8代目(2021年):メラノフォーカスZ
  • 9代目(2023年):メラノフォーカスEV ← NEW

夏用の美容液を探している方や、既存のメラノフォーカスが好きだった方は、『メラノフォーカスEVとZの違い』が気になっているのではないでしょうか?

メラノフォーカスEVは、Zから何が変わったの?

使い心地の違いも知りたいな〜!

そこでこの記事では、メラノフォーカスEVとZ両方を使った私が、

この記事でわかること
  • メラノフォーカスEVとZの違い
  • 実際に使って比較したレビュー

をご紹介していきたいと思います!

買うか迷っている方も、ぜひチェックしてみてくださいね✨

HAKUメラノフォーカスEVとZの違いは、シミの生成を抑える技術と肌への浸透力!

HAKUメラノフォーカスEVとZの違い

『HAKUメラノフォーカスEV』は2022年に発売された『HAKUメラノフォーカスZ』のリニューアルバージョンの美白*美容液。

2つの主な違いは『シミの生成を抑える仕組みと、角質層への浸透力(テクスチャ)』です✨

もちこ
もちこ

EVの方には、資生堂が新たに発見した

美白*や浸透*1の最新技術が追加されています!

それでは、詳しく解説していきます!

*美白・・・メラニン生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐこと *1浸透・・・角質層まで

HAKU メラノフォーカスEVとZの共通点

共通点

先に、サラッと『HAKU メラノフォーカスEVとZの共通点』をお伝えします💡

もちこ
もちこ

以下が『EV』と『Z』の共通点です!

HAKU メラノフォーカスEVとZの共通点
  • 価格と容量には変更なし
  • 資生堂の独自成分『4MSK*』が搭載

HAKU メラノフォーカスEVとZの価格・容量は、『本体(45g)11,000円/レフィル(45g)10,670円(税込)』となっていて、リニューアルによる価格変更はありません!

また、どちらにも資生堂の独自成分『4MSK*』が搭載されています✨

『4MSK』は、シミの原因になる物質『メラニン』を作らせなくさせるのと、ターンオーバーを促して出来てしまったメラニンの排出を促進する作用のある成分です。

なので、リニューアルでは『4MSK*をどのように肌に届けるか』『他にどんな”シミにアプローチする成分”が入ってくるか』という違いがポイントになってきます💡

* 4-メトキシサリチル酸カリウム塩

【HAKU メラノフォーカスEVとZの違い】①シミの生成を抑える仕組みの違い

HAKU メラノフォーカスEVとZの違い1つ目は、『シミへのアプローチ方法』です💡

シミのイメージ
シミができるイメージ

まず前世代の『HAKUメラノフォーカスZ』は、シミの原因になる”異常血管 “の発生を抑えて、シミが生成されないようにする美容液でした。

  1. シミ部分には、異常な数の毛細血管があり、その血管がメラニンを作り出す
  2. ウロキナーゼという刺激因子が活性化することで新たな血管の誕生を促進し、血管密度が高くなる

という資生堂独自の研究結果から、

ウキロナーゼを抑える成分として『オトギリ草由来の抽出液(オトギリソウエキス)』が配合されたのが『HAKUメラノフォーカスZ』だったんです✨

一方で新しくなった『メラノフォーカスEV』では、オトギリソウエキスに加えて、新たにバラ科の『エイジツエキス』という成分が新たに配合されました✨

エイジツエキス
エイジツエキスのイメージ
もちこ
もちこ

エイジツエキスに

どんな効果があるかというと・・・

肌には、細胞同士をくっつける役目を持つ『E-カドヘリン』という分子があるのですが、資生堂は独自の研究で、

『E-カドヘリン』が少なく、細胞が上手くくっついていない場所には、シミができやすい

ということを発見しました💡

HAKUメラノフォーカスEVの仕組み

そこで資生堂は、細胞と細胞をくっつける『カドヘリン』の発現を高める成分として『エイジツエキス』を発見し、『メラノフォーカスEV』に配合したんです◎

カドヘリンが少なく、細胞が ”ガタガタ” な状態では、当然、肌環境も良くないため、

『エイジツエキス』によって、よりシミが出来にくになり、さらに肌環境の改善につながるということになります💡

【参考】

資生堂は、細胞同士を接着させる分子である E-カドヘリンがシミ部位で減少していることを発見(図 1)し、肌
の E-カドヘリンの減少が、悪影響因子の分泌によるメラノサイトの活性化、メラニンの過剰生成、メラノサイトの
停滞、メラニン取り込みといった、シミ部位特有にみられる様々な肌内部の悪化現象を引き起こす根源の一端
であることを突き止めました(図 2)。また、E-カドヘリンの発現を高める効果がある新対応成分を見出しました。
減少した E-カドヘリンを正常化することで、シミの発生・定着の予防および根本的な改善へのアプローチが期待
されます。

資生堂の資料より

メラノフォーカスEV』は医薬部外品になっていて、肌荒れを抑える作用のある『トラネキサム酸』も配合されているので、

キメを整えて肌荒れを抑え、肌環境を良くしながら、メラノサイトの活性化を抑えるように進化したのが『メラノフォーカスEVです!

ポイント
  • 『HAKUメラノフォーカスZ』が異常血管の発生を抑えることで、シミの生成を抑える
  • 『メラノフォーカスEV』はそれに加えて、細胞同士をしっかりくっつけることでシミの発生を抑え、肌環境も整える

【HAKU メラノフォーカスEVとZの違い】②角層への浸透力の進化!

浸透技術

HAKU メラノフォーカスEVとZの違い2つ目は『角層への浸透力の進化』です💡

リニューアル版『HAKU メラノフォーカスEV』には、資生堂の新しい浸透*技術が使われているんです。

『Z』や『EV』に配合されている資生堂の美白*成分『4MSK*1』は、水に溶けやすい水溶性の成分。

水溶性の成分は、よく化粧水や美容液に使われているのですが、皮脂がある人間の皮膚には、そのままでは入っていきずらいというデメリットがあります。

水と油

そこで多くのコスメでは、乳化剤や界面活性剤など、肌のバリア機能を広げる成分を入れるなどの工夫をして、角層へ浸透させています。

もちこ
もちこ

でも、この方法って肌に負担がかかりやすい。

敏感肌の人が使えなかったりするんですよね。

ところが、資生堂は独自の研究で、油性成分を使って水溶性である4MSKを肌に上手に届ける方法を見つけました💡

油性の固体である『アルキルベタイン』と『キシリトール』という2つの成分を合わせると液体に変化するということが分かったので、

4MSKを上記の油でしっかりと溶かして肌に浸透*させることができたんです◎

水溶性の成分(4MSK)を、肌刺激少なく、さらに肌に浸透*させることができるようになったということですね!

ポイント
  • 『メラノフォーカスEV』は角層への浸透技術がパワーUP!
  • 4MSKと油性成分を組み合わせることで、肌刺激少なく、さらに肌へ浸透させることができる様になった!

*14MSK:4-メトキシサリチル酸カリウム塩 *浸透:角質層まで

※この内容は、資生堂の資料や、皮膚科医の友利新さんがYoutubeで解説している内容を参考にしています。より詳しく知りたい方は資生堂の資料Youtubeもご覧ください◎!

\友利新さん愛用のスキンケアについて、こちらの記事でまとめています!/

友利新さん愛用&おすすめスキンケア(化粧水•美容液•乳液•クリーム)!プチプラ〜デパコスまで

メラノフォーカスEVの基本情報

メラノフォーカスEV
メラノフォーカスEV
商品名HAKU メラノフォーカスEV(医薬部外品)
価格(税込)本体(45g):11,000円
レフィル(45g):10,670円

参考

黄色ライン=今回のリニューアルで解説した美容成分

4-メトキシサリチル酸カリウム塩*,トラネキサム酸*,キシリット,ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン,エイジツエキス,無水ケイ酸,L-セリン,アセチル化ヒアルロン酸ナトリウム,オトギリソウエキス,イチヤクソウエキス,トルメンチラエキス,ユリエキス,塩酸グルコサミン,濃グリセリン,ヨモギエキス(2),2-O-エチル-L-アスコルビン酸,精製水,ジプロピレングリコール,ベヘニルアルコール,エタノール,メチルポリシロキサン,ピバリン酸イソデシル,N-ステアロイル-N-メチルタウリンナトリウム,テトライソブタン,α-オレフィンオリゴマー,ワセリン,マルチトール液,ポリエチレングリコール1000,硬化油,ミリスチン酸ミリスチル,ポリオキシエチレン(14)ポリオキシプロピレン(7)ジメチルエーテル,ステアリルアルコール,ポリオキシエチレンベヘニルエーテル,1,3-ブチレングリコール,ステアリン酸ジメチルアミノプロピルアミド,エデト酸二ナトリウム,クエン酸,ジブチルヒドロキシトルエン,l-メントール,水酸化カリウム,クエン酸ナトリウム,無水エタノール,ピロ亜硫酸ナトリウム,フェノキシエタノール  *は「有効成分」無表示は「その他の成分」

4-メトキシサリチル酸カリウム塩*、トラネキサム酸*、オトギリソウエキス、イチヤクソウエキス、トルメンチラエキス、ユリエキス、塩酸グルコサミン、濃グリセリン、ヨモギエキス(2)、ルムプヤンエキス、アセチル化ヒアルロン酸ナトリウム、精製水、ジプロピレングリコール、ベヘニルアルコール、エタノール、α-オレフィンオリゴマー、メチルポリシロキサン、キシリット、ピバリン酸イソデシル、N-ステアロイル-N-メチルタウリンナトリウム、ワセリン、マルチトール液、ポリエチレングリコール1000、ミリスチン酸ミリスチル、ポリオキシエチレン(14)ポリオキシプロピレン(7)ジメチルエーテル、ステアリルアルコール、ポリエチレングリコール20000、1,3-ブチレングリコール、ジイソステアリン酸グリセリル、ステアリン酸ジメチルアミノプロピルアミド、エデト酸二ナトリウム、クエン酸、2-O-エチル-L-アスコルビン酸、l-メントール、水酸化カリウム、クエン酸ナトリウム、イソステアリン酸、ピロ亜硫酸ナトリウム、ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン、L-セリン、フェノキシエタノール、β-カロチン  *は「有効成分」無表示は「その他の成分」

\お値段半額以下の『20gのお試しサイズ』もあります/

\現品サイズもAmazonなら1万円以下で売ってるみたい✨/

HAKUメラノフォーカスEVとZの実物を比較!使った効果のレビューも!

HAKUメラノフォーカス

この項目では、HAKUメラノフォーカスEVとZの実物を比較していきます!

パッケージは、形は一緒ですが、蓋上部の色味が『Z:クリア(透明)→ EV:ラベンダー』へと変更になっていました💡

HAKUメラノフォーカス

ちなみに、メラノフォーカスZの容器は、EVと互換性があるので、レフィルを使い回しできます。

続いて、テクスチャの違いです。

写真向かって右が『メラノフォーカスEV』、左が『メラノフォーカスZ』。

HAKUメラノフォーカスEVとZの違い

並べると粘度の違いが分かりやすいですね!EVの方が緩いテクスチャで、水分量が多いです。

Zは、乳液に近いもったりとした重さですが、EVはもっと美容液っぽいです。

HAKUメラノフォーカスEVとZの違い

顔につけた感じも、Zは結構油膜感があって重めでしたが、EVはもう少し軽くなってる感じ。

HAKUメラノフォーカスEVとZの違い

でも油膜感がないわけではなく、しっかりした付け心地は残ってます。

私は、乾燥肌なのでこれくらいの重さがあった方が好きです。

もちこ
もちこ

わりと、『塗った感』はある重さ!

HAKUメラノフォーカスEVを使って感じた効果

メラノフォーカスEVを使い始めて1~2週間くらい経ちました。

結論から言うと、『Z』と『EV』の効果”の違いはよく分かりません!

Zでも効果を感じたように、

  • 夜に塗ると翌朝に肌がふっくらしてる
  • 赤みが引いた(トラネキサム酸の抗炎症作用かな?)
  • 水分量が高まるからか、毛穴もいい感じに目立たなくなる
  • くすみが抜けて、透明感が出る(*シミやくすみが目立たない状態)

という効果は感じました!

メラノフォーカスはもともと大好きな美容液なので、期待通りの仕上がりです💡

2週間ほどの使用で違いを感じたのは、効果というよりも、使い心地が軽くなってること、肌への馴染みがよくなってるなというところです✨

(使用感はEVの方が好きです。Zはかなり重めだったので!)

美白的に効果がどのくらい違うかと言われると、その違いはあまり感じませんでした!

もともとZの効果がしっかりと出ていたので、Zと変わらず、ちゃんとくすみは抜けて、肌もふっくらして調子いい感じです✨

後日談

メラノフォーカスEVを使って1ヶ月近くが経ちました!

初めはそれほど違いがわからなかったのですが、実は使用前と比べて、しつこかったニキビ跡の赤みが薄くなりました!(夜のみ使用です)

頬の赤みは即効性があったのですが、続けて使用することで、さらに肌色がフラットになり+ニキビ跡も良くなってきたという感じです。

どちらにしろ、ずっと頬が赤いのが気になっていたので、改善して歓喜しました✨笑

引き続き経過を見ていきます!

なので、Zを今まで使っていた人は、EVも変わらず効果的に使えると思いますし、

メラノフォーカスが気になっていた方は、EVには資生堂の最新の技術が搭載されていて

さらに使い心地も良くなっているので、欲しいと思った時が買うタイミングかなと思います✨

特に紫外線が強い夏は、紫外線のダメージをケアする美容液は、絶対つけて欲しい!

ぜひ、検討してみてくださいね💡

HAKUメラノフォーカスEVを使った総合評価

メラノフォーカスEV
HAKUメラノフォーカスEV
使用感
メラノフォーカスZよりも水分量が増えて軽くなった。
油膜感はあるけど、乾燥肌にはちょうどいい。
 (4)
コスパ
1万超えだけど搭載技術はすごい!
他のデパコス美白美容液と比べたら安めかな?
 (3.5)
効果
Zと変わらず、しっかり出た。
くすみ抜け、肌のふっくら感いい感じ。
 (4)
総合評価
美白美容液迷ったら
とりあえずHAKUを使えば間違い無いと思う!
 (4)

美白効果と同時に保湿力もほしい!、そして肌の赤みが気になる方にもオススメの美容液です✨

もちこ
もちこ

1つ前の世代の「メラノフォーカスZ」のレビューはこちらに!

【レビュー】HAKU メラノフォーカスVとZの違いは何?実際に使った効果も!

まとめ

HAKUメラノフォーカスEVとZの違いについてご紹介しました♪

やはり資生堂の研究力と技術って群を抜いてすごいですね!

この記事を見て気になった方は、ぜひ実物を試してみてくださいね!

もちこ
もちこ

購入する際の参考になれば嬉しいです!