コスパがいいけど優秀ということで、人気の高い無印良品のスキンケア。
中でも「発酵導入化粧液」「発酵導入美容液」は2023年秋に発売されてから話題沸騰で、売り切れ続出したアイテムです!
「買えない」「売ってない」の声が多数あった!
そんな発酵導入化粧液・美容液ですが、それぞれどう違うのか気になっている人もいるのではないでしょうか。
どっちも化粧水の前に使うものだけど、何が違うの?
どっちを選ぶか迷う!
そこでこの記事では、無印良品の発酵導入化粧液・発酵導入美容液の違いを紹介します!
SK-IIのピテラと似たような効果があるのかについても解説してるので、ぜひ参考にしてみてね!
【無印良品】発酵導入美容液・化粧水の違い・使い方
無印良品の「発酵導入美容液」と「発酵導入化粧液」は、どちらも化粧水の前に使うアイテム。
どう違うのか気になっている方や、どっちを購入しようか迷っている方も多いと思います。
それぞれ何が違うのか、具体的にご紹介していきます!
容量・金額の違い
容量と金額は
- 発酵導入化粧液:300mL 1,590円(税込)
- 発酵導入美容液:50mL 1,990円(税込)
なので、化粧液の方が大容量で安いです。
どっちもシンプルな容器でかわいい!
テクスチャーの違い
テクスチャーは、発酵導入化粧液はサラサラしたみずみずしいテクスチャーで、発酵導入美容液はとろみのあるしっとりとしたテクスチャーです。
私も無印良品の店舗で、テスターでそれぞれのテクスチャーを比較してきました!
発酵導入化粧液
発酵導入美容液
美容液の方が保湿力が高い!
美容液の方がとろみがありますが、ベタベタする感じはなく、すーっと馴染んでいく感じでした。
ちなみに、どちらも無香料。
一般的に発酵系のスキンケアアイテムは、独特の発酵の香りがする場合も多いですが、無印良品の発酵導入美容液・化粧液は香りがしないので使いやすそうです✨
成分の違い
発酵導入化粧液と発酵導入美容液、それぞれの配合成分は以下の通り。
発酵導入化粧液 | 発酵導入美容液 |
---|---|
水、コメヌカ発酵液、BG、プロパンジオール、PEG/PPG/ポリブチレングリコール-8/5/3グリセリン、セラミドNP、アラニン、アルギニン、グルタミン酸Na、セリン、プロリン、ヒアルロン酸Na、ツバキ種子エキス、ユーカリ葉エキス、スベリヒユエキス、グレープフルーツ種子エキス、アンズ果汁、グリセリン、ペンチレングリコール、エチルヘキシルグリセリン、コメヌカ油、オレイルアルコール、PPG-7ブテス-10、ポリソルベート80、PEG-60水添ヒマシ油、キサンタンガム、クエン酸、クエン酸Na | コメヌカ発酵液、グリセリン、BG、プロパンジオール、ペンチレングリコール、PEG/PPG/ポリブチレングリコール-8/5/3グリセリン、セラミドNP、アラニン、アルギニン、グルタミン酸Na、セリン、プロリン、加水分解ヒアルロン酸、酵母エキス、グリチルリチン酸2K、ジグリセリン、エチルヘキシルグリセリン、コメヌカ油、オレイルアルコール、PPG-7ブテス-10、PPG-20メチルグルコース、ポリソルベート80、PEG-60水添ヒマシ油、キサンタンガム、クエン酸、クエン酸Na |
※成分は基本的に配合濃度が高い順に記載されています。
共通している特徴的な成分としては、コメヌカ発酵液が配合されているのはもちろんのこと、
人型セラミドである「セラミドNP」や、5種のアミノ酸「アラニン」「アルギニン」「グルタミン酸Na」「セリン」「プロリン」も配合されています!
成分名 | 配合目的 |
---|---|
水 | 基剤 |
ヒアルロン酸Na | 皮膚コンディショニング剤 |
ツバキ種子エキス | 皮膚コンディショニング剤 |
ユーカリ葉エキス | セラミド産生量増加によるバリア改善作用 |
スベリヒユエキス | 保湿 |
グレープフルーツ種子エキス | 防腐剤、皮膚コンディショニング剤 |
アンズ果汁 | 保湿 |
成分名 | 配合目的 |
---|---|
加水分解ヒアルロン酸 | 角層水分量増加による保湿作用 |
酵母エキス | 皮膚保護剤、皮膚コンディショニング剤 |
グリチルリチン酸2K | 肌荒れ防止 |
PPG-20メチルグルコース | 皮膚コンディショニング剤 |
発酵導入化粧液と発酵導入美容液、それぞれ異なる成分も配合されていますが、
一番大きな違いとなる特徴は発酵導入美容液にはベース成分の「水」が配合されていないこと。
無印良品の公式HPには、発酵導入美容液の特徴として以下のように記載されています。
水を使わず、配合成分の65%以上が肌にハリとうるおいを与える米ぬか発酵液でできた、濃厚なとろみのあるテクスチャーの美容液です。
配合成分の65%以上が発酵液ってすごい!
化粧液に比べて美容液の方が米ぬか発酵液の濃度は高く、より効果を実感しやすいと思われます。
金額は美容液の方が高いですが、その分、発酵液の成分が濃縮されているということですね!
どっちがおすすめ?
では、発酵導入化粧液と発酵導入美容液どっちを選ぶかについて、それぞれおすすめの人をまとめました!
- サラッとしたテクスチャーが好き
- コストを抑えてバシャバシャ使いたい
- とろみのあるテクスチャーが好き
- 米ぬか発酵液の効果をより高く実感したい
米ぬか発酵液が自分のお肌に合うかどうか、まずは安く試してみたい人は、化粧液から使ってみるのも良いかもしれないですね。
私は米ぬか発酵液の効果をより実感してみたいから、発酵美容液がいいかな!
使い方
発酵導入化粧液も発酵導入美容液の使い方について、公式サイトによると以下のとおりです。
洗顔の後、化粧水をご使用になる前に、適量を手やコットンにとり顔全体になじませてください。
洗顔の後、化粧水をご使用になる前に、適量を手にとり顔全体になじませてください。
どちらも洗顔後・化粧水の前に使用するというところは共通していますね。
美容液は手でつけるけど、化粧液はコットンでも手でもOK!
発酵導入美容液・化粧水はSK-IIと似た効果あり?
米ぬか発酵液とは?どんな効果がある?
そもそも「米ぬか発酵液」って何?どんな効果があるの?ということについてですが、
SK-IIの『ピテラ』などで有名な「ガラクトミセス培養液」や「ビフィズス菌培養溶解質」などの「発酵液」や「培養液」と言われる成分の一種です。
お酒のような製法でコメヌカを発酵して得られる様々な保湿成分・ビタミン・ミネラルなどの混合エキスが、米ぬか発酵液です。
無印良品の公式HPによると、以下のように記載されています。
無印良品が独自に開発した美容成分。
7種のビタミン、8種のミネラルを含有した山形県産の米ぬかを使用。
発酵させることで得られるうるおい成分が、もっちりとしたハリのあるなめらかな肌に整えます。
発酵後得られた残渣から抽出した酵母エキスや米ぬかから得られる米ぬか油も配合しており、米ぬかの成分を余すことなく活用しています。
一般的な導入化粧水・美容液は、次に使う化粧水などが浸透しやすくする効果があるもの。
ですが無印良品の「米ぬか発酵化粧液」「米ぬか発酵美容液」は、浸透促進するだけでなく、美容効果もある優秀なアイテムです✨
ただの導入効果だけじゃない!
無印良品の発酵導入美容液・化粧液はSK-IIと似てる?
無印の発酵導入美容液・発酵導入化粧水とSK-IIは、似たような「発酵液」を使っていますが、中身は別物。
そもそも「ガラクトミセス”酵母株”」も数百万種類もあり、それぞれの酵母株が作りだせる成分は異なります。
ピテラは、SK-IIだけの特別な「ガラクトミセス酵母株」を用いている唯一無二の成分!
なので無印の発酵導入美容液・化粧液で、ピテラと全く同じ効果が得られるわけではありません。
SK-IIはそれなりのお値段がしますが、やっぱり唯一無二のピテラだからこそ価値があるものだと思います✨
SK-II初めて買うなら「お得なセット」がおすすめ!愛用歴6年が解説とはいえプチプラ価格で、SK-IIと似たような「発酵液」の効果を得られる無印の発酵導入化粧液・発酵導入美容液もかなり優秀なアイテム!
最近流行りの発酵系の化粧品を試してみたい人にはおすすめです✨
まとめ
この記事では、無印良品の発酵導入化粧液・発酵導入美容液の違いを紹介しました!
プチプラで優秀なアイテムなので、ぜひ試してみてね!
化粧水にはポンプヘッドもつけられます
ちなみに、無印良品でよく買い物するならセゾンMUJIカードがおすすめ!
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