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V3ファンデーションは良くない?効果なし?その理由や危険性をまとめてみた!

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もちこ

こんにちは。もちこです!

 

昨年突如登場し、SNS上で話題を呼んだ新しいクッションファンデ「V3ファンデーション」

 

ざっくり言うと、ファンデーションに含まれる針が、美容効果のある成分を肌の奥(角質層)まで届けるという今までにない商品。

ですが、その理論は、医師がNGを出すなど、いいことだけではない様子…。

 

そこでこの記事では、その詳細について調べてみました。

この記事でわかること

  • V3ファンデーションが良くない・効果ないと言われる理由
  • V3ファンデーションのいいところ
  • V3ファンデーションは使っても大丈夫なのか?

 

V3ファンデーションとは?

まず、V3ファンデーションとは、韓国発の高機能クッションファンデーションのこと。

何人ものインフルエンサーが使用し、SNS上で数多くの紹介がされています。

 

V3ファンデーションの基本情報

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商品名 スピケア V3エキサイティングファンデーション
価格 ¥8,000(税抜)
内容量 15g
詳細 SPF37++
効果 天然水光注射ファンデーション

・自然なカラー&肌補正
・保護美肌
・シワ改善の機能性リフトアップ&弾力維持

公式より

 

 

 

V3ファンデーションの仕組みは?

公式の説明は、難しくてよく分からない…

V3ファンデーションは、HP上では「天然水光注射」と謳われていますが、
そもそも水光注射とは、極細の針を使い、肌に美容成分を直接注入する治療法のこと。

つまり、このファンデーションを肌に塗り、美容成分を含んだ「バイオ美容針:イノスピキュール」が肌に刺さることで、
有用成分を角質層まで直接伝達させるというもの。

イノスピキュールとは

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イノスピキュールは、海の生物や海綿から抽出された天然針の総称。
V3ファンデーションでは、イノスキピュールを最近流行りの「幹細胞」の培養液でコーティングしているのだそう。


 

 

V3ファンデーションが良くない理由

では、高度な技術が採用されいているV3ファンデーションは、なぜ良くないと言われているのでしょうか。

もちこ

そのポイントは、下記の4つです。
V3ファンデーションの良くない点

  • ① 美容成分と一緒に肌に良くない成分が入り込む可能性がある
  • ② 美容針が、本当に肌に刺さっているのか疑問
  • ③ 美容針をコーティングする血細胞培養液の量は少ないと考えられる
  • ④ 広告表現が一部薬機法に違反する可能性がある

※いずれも医師の上原恵理先生の考察による。情報源:yahooニュースの内容を完結にまとめています。

もちこ

それぞれのポイントについて詳しく見ていきましょう!

 

 

良くない点①:美容成分と一緒に肌に良くない成分が入り込む可能性がある

 

ファンデーションを構成する成分には、必ず、防腐剤紫外線散乱剤吸収剤などの肌に本来浸透させたくない成分が含まれています。

ただこの針は、良くも悪くも、色々成分が含まれるファンデーションに混じって存在していますので、
針が肌に刺さった時にその良くない成分が、いい成分と一緒に肌の奥へ浸透してしまう可能性があります。

 

 

良くない点②:ファンデに含まれる美容針の本数が少ない

 

V3ファンデーションに含まれる美容針は、大きさが0.2mm程しかありません。(シャーペンの芯と同じくらい!)
ですが、ファンデの液体を見てもそんな大きな針は見えません(見えたら痛い)。

これは、おそらく化学反応によって、針がさらに微細なサイズに分解されている為。
これが角質層の上に刺さっているのであれば、肌の奥までは浸透しませんし、大した効果は期待できないとのこと。

もちこ

そんなに極細な針が、全部肌にしっかり刺さっているとも思えないよね。

 

また、ファンデーション15gの中には、3000本の針が入っていますが、
計算すると一回あたりの使用でつく本数は、約30本前後。

 

プロのはり師にお願いする「美容鍼」では、あえて肌を傷つけて、その治癒力を利用することで、結果的に美容効果をもたらしますが、

肌で効果を感じるには、数百、数千の針が必要。

ファンデーションに含まれる数十本の針が刺さっただけでは、大した効果を期待できないのだそう。

 

もちこ

V3ファンデーションも他社の化粧水や美容液も全て、肌の角質層までしか浸透しませんので、
美容針ってすごいように感じるけど、理論を考えると他の化粧品と変わりないのかも?

 

 

 

良くない点③:血細胞培養液の量は、思ったより少ない

 

美容針をコーティングする臍帯さいたい血細胞培養液」は、その名の通り、濃い原液を培養した成分。

 

美容クリニックで行われるプラセンタ注射などは、培養ではない成分を注射し、定期的に摂取することで高い効果が得られます。

一方、V3ファンデに含まれる臍帯さいたい血細胞は培養液ですので、その量は果てしなく少ないと考えられ、大きな効果は期待できないのです。

 

 

良くない点④:薬機法に反しそうな表現が多い

 

V3ファンデーションですが、発売した当初は、薬機法に反しそうな文言がパラパラと含まれていました。

 

薬機法に抵触しそうな表現(一部抜粋)

  • キャッチコピー「ファンデだけでリフトアップ!整形レベルの新世代ファンデーション!」
    spicare
  • 「リフトアップ」…痩身を連想させる為NG
  • 「透明感」…どのように透明感が保てるのかを注記する必要あり。「※洗浄により・メイクアップによる」等
  • 「しわにハリ」…医薬部外品承認が必要、なければNG
  • 特徴紹介
  • 「美白・シワ改善」…医薬部外品承認が必要、なければNG
  • 「栄養」…表現がNG
  • 「リフトアップ」…NG
  • 「肌再生」…化粧品でのは表現NG

もちこ

※危ない表現は、他にもたくさんありますが、多すぎるので割愛します。
最近になっていくつか表現が訂正されている様ですが、私が確認した時点では、まだちらほら残ってました。

 

 

もちこ

このような表現がされている理由についてメーカーによると・・・

「韓国の製造元の資料のあいまいな画像・韓国語の翻訳に誤りがあり、現在は修正中」
 ※情報源:上原先生のインスタグラム ストーリーより

また、HP上では、上記のような指摘について、以下の様に表記しています。

V3ファンデーションは化粧品安全評価の基準をクリアしてあるものです。
そのため、化粧品としての販売が出来ております。
この登録がされている=公的機関をクリアしているということです。
公式HPより

 

 

もちこ

本当にいい製品を作っていたとしても、違法だったり・誇張表現を使用するのはイメージダウンになりますし、
もったいないですよね…。

 

 

V3ファンデーションの良いところは?

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ここまでV3ファンデーションの良くない点ばかり上げていますが、勿論化粧品としては良いところもあります!

V3ファンデーションの成分一覧

水 PG 酸化チタン メトキシケイヒ酸エチルへキシルトリカプリル酸/カプリン酸グリセリル スクワラン エチルヘキサン酸セチル ジメチコンセチルPEG/PPG-10/1 ジメチコンサリチル酸エチルヘキシル フェニルトリメチコン アルブチン マイカ ホホバ種子油 リンゴ酸ジイソステアリル 酸化亜鉛 セスキオレイン酸ソルビタン ジステアルジモニウムヘクトライト 硫酸Mg ステアリン酸グリセリル ステアリン酸PEG-100 マイクロクリスタリンワックス ミツロウ ヒドロキシアセトフェノン パンテノール 酸化鉄 ステアリン酸Ca アロエベラ液汁 マンニトールナイアシンアミド ヒト臍帯血細胞順化培養液 ヒアルロン酸Na グンジョウ酢酸トコフェロール ハイドロゲンジメチコン アラントイン アデノシン 加水分解カイメントリエトキシカプリリルシラン ダイオウショウ葉エキス ウルムスダビディアナ根エキス メマツヨイグサ花エキス クズ根エキス ニコチノイルジペプチド-22 ヘキシルシンナマル ブチルフェニルメチルプロピオナール シトロネロール リモネン 香料
引用:公式HPより

V3ファンデーションの良いところ

  • 成分を見ると、紫外線散乱剤(酸化チタン)と紫外線吸収剤(メトキシケイヒ酸エチルヘキシル)が両方配合されていること。
    紫外線散乱剤は、肌には優しいけれど、白浮きする。
    紫外線吸収剤は、使い心地は良いが刺激は強く、吸収できる紫外線には限界がある。
    なので両者の長所短所をうまく組み合わせた配合になっていると思います。
  • 油分が「トリグリセリル(カプリル酸/カプリン酸)」・「スクワラン」・「エチルヘキサン酸セチル」で構成されている為、
    ジェルなどのマイルドなクレンジングでも落としやすい組み合わせになっている。
  • 美容成分が数種類含まれている!
    「ナイアシンアミド」「ヒト臍帯血細胞順化培養液」「アデノシン」等

 

 

結論

もちこ

V3ファンデーションは、
一番の売りである「美容針配合」による大きな効果が期待できないことから、
「良くない」と言うより、使用する分には、普通のファンデーションと変わらないというのが結論。

他のファンデーションより秀でた美容効果は期待できないけれど、
使用感やお値段に納得できるのであれば、ファンデーションとしては普通に使えるのではないでしょうか!