こんにちは。もちこです!
成分へのこだわりが半端ないのに、お安めのアイテムを数多く展開するブランド『TOUT VERT(トゥヴェール)』。
広告費にお金をかけないため、低価格で『いい成分』を配合した商品を多くラインナップしていて、ここ数年、『めちゃくちゃコスパいい!』と、口コミからぐんぐん知名度を上げています。
そんなトゥヴェールの中でも代表的なアイテムが、乳液『ナノエマルジョン』シリーズ。
これまでの乳液の概念を覆すサラサラなテクスチャながら、しっとりもちもち肌になれると美容好きたちに大人気の商品です。
私も大好き!
肌が揺らいでる時でも使えるし、
他を使っても毎回これに戻ってくるくらい(笑)
とはいっても乳液『ナノエマルジョン』ってどんどん種類が増えていて、今は3種類もあるんですよね。
トゥヴェールは通販専売ブランドで、実際に手につけて試してみることができないので、
「通常、プラス、ディープ」どのタイプがいいか選べない…
と感じている方も多いのでしょうか。
そこでで今回は、ナノエマルジョン愛用歴3年の私が、
- トゥヴェールのナノエマルジョンは、どれがいい?
- 3種類の成分・使用感の違いを比較
- 使用感やテクスチャーの違いをレビュー
ということについて、解説していきたいと思います!
ナノエマルジョン・プラス・ディープの違いを比較!
ナノエマルジョン・プラス・ディープは使い心地が全然違う!
トゥヴェールのナノエマルジョンは、全3種類のラインナップ。
- ナノエマルジョン
- ナノエマルジョンプラス
- ナノエマルジョンディープ
違いは何か?それぞれの特徴をまとめると、以下のようになります。
ナノエマルジョン…アミノ酸配合で肌の水分量増加もサポート
ナノエマルジョンプラス…最低限必要な成分だけのシンプルな成分構成で、より敏感肌向き
ナノエマルジョンディープ…最もセラミドの種類が多く、濃度も高い。肌荒れ防止成分も配合。
- 保湿力は高い順に、ディープ>エマルジョン>プラス
- 保護力は高い順に、プラス≧ディープ>ナノエマルジョン
- 香料が入っているのは『ディープ』のみ
- グリセリンが入っているのは『ナノエマルジョン』のみ
- 乾燥肌、インナードライ*8の方は高い保湿な『ディープ』
- 敏感肌の方、脂性肌の方、サラッと保湿したい方は、『プラス』
- 油膜感が苦手なら『ナノエマルジョン』
- ニキビの原因になりうるグリセリン不使用が良い方は、『ディープ』か『プラス』
- 香料が苦手なら『ナノエマルジョン』か『プラス』
それではナノエマルジョンの違いについて詳しく解説していきますね!
先に実際に使ったレビューを含めた『結論』を知りたい方は、
以下のボタンから、最後の比較一覧の項目に飛べます!
トゥヴェールのナノエマルジョンってどんな乳液?何が良いの?
そもそもナノエマルジョンって、何がそんなにいいの?
どうして人気なの?
ナノエマルジョンが人気の理由は、
以下の通りです!
- とろみが全くなく、水のようなさらさらなテクスチャ
- 肌馴染みの良さが格別に良い
- 表面でぬるぬる・ベタベタしない
- 肌が内側から保湿される感じで、ふっくらもちもちになる
- 保湿のメイン成分が『セラミド』である
- 乾燥肌・インナードライ*8肌に最適!
ナノエマルジョンが人気の理由①サラサラなのにしっとり保湿
ふつう『乳液』というと、『ミルク状でとろみのあるテクスチャー。化粧水の蓋として使うもの』というイメージを持つ人が多いかと思います。
ですが、ナノエマルジョンは全種類、シャバシャバ・サラサラで、水のようなテクスチャ。
最初は、
『え?こんなサラサラで本当に保湿できるの?』と
と思うのですが、付けてみるとめちゃくちゃ肌がしっとり・もちもちになるんですよね。
乳液のぬるぬる感がないのにしっかり保湿されるということで、『とろみがないと保湿はできない』という常識を壊したアイテムなんです💡
ナノエマルジョンが人気の理由②セラミドたっぷりで、乾燥肌・インナードライ*8にピッタリ!
ナノエマルジョンは主要保湿成分が『セラミド』になっていて、乾燥肌・インナードライ*8の方にもピッタリ✨
『皮膚の表面は皮脂でテカっているのに、角層の水分量が不足・乾燥している状態』のこと。
皮脂が多く出ているように見えるため、脂性肌と間違える方が多いのですが、インナードライ*8は、肌をうるおすために肌が一生懸命、皮脂を(過剰に)出している状態。
『肌はテカってベタベタしてるのに、カサつく・ゴワつく・皮むけする・弾力や柔軟性がない』という場合は、水分不足のインナードライ*8になっている可能性が高いです💡
脂性肌の場合は、水分量がしっかりあるので、
肌の柔軟性があり、もっちりとしています。
肌の乾燥が気になる方や、皮脂が多いのに肌がゴワつく方は、肌の水分量を上げることがとても大切。
肌の水分量を上げるには、まずはしっかりと水分補給をするということが大事ですが、お肌へのケアとしては『セラミドを塗って保湿する』という方法がとても有効です💡
セラミドは加齢や洗いすぎが原因で減ってしまいます。
『フェイスマスク使っても乾燥する』
『化粧水をたっぷり付けても乾燥する』という方は、
セラミドが足りていない可能性が高いです。
セラミドは、人間の肌にもともと存在する成分で、角層の細胞どうしの隙間を満たして、細胞どうしや水分をつなぎとめる役割があります。
セラミドをしっかり補給してあげることで、肌から水分が蒸発することを防いで、しっとり滑らかな肌になれるんですよね✨
- セラミドは、人間の肌にもともと存在する成分
- 肌から水分が蒸発するのを防ぎ、うるおいを保ってくれる
- 乾燥肌・インナードライ*8ならまずは、『セラミド』を補給することが大切
- セラミドがたっぷりある肌は、しっとり滑らかな質感!
ナノエマルジョンは、成分はもちろん、テクスチャと使用感のギャップにも虜になる人が続出。
今では生産が追いつかなくなるほどの大人気商品なんです✨
油分のある乳液が苦手な人・ニキビができてしまう人にもおすすめです✨
ナノエマルジョン・プラス・ディープ【成分の違い】
ナノエマルジョン・プラス・ディープの違いを
詳しく解説していきます!
パッケージは、左下のマークの色味が違うくらいでほぼ同じですが、比べてみると、中身は全然違うんです✨
ナノエマルジョンの成分
『ナノエマルジョン』の成分の特徴は、以下の通り。
- 『セラミド10%』配合
- 『ヒト型セラミド3』1種類配合
- 『類似セラミド』1種類配合
- 人の角層にもともとある天然保湿因子(NMF)の主成分である『アミノ酸』が12種類配合
- 全3種の中でナノエマルジョンのみ『グリセリン』配合
成分補足:類似セラミド…ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)
プラスとディープとの違い
プラスとディープの中間的立ち位置。アミノ酸12種類配合なので、肌の水分量増加まで期待ができる!
- 保湿だけでなく、アミノ酸が肌の水分量の増加サポートもしてくれる
- ヒト型セラミドとアミノ酸を一緒にナノカプセル化し、両成分が角質まで浸透しやすくなっている
- セラミドを特殊装置でナノ乳化することで、高濃度(トゥヴェール比)でもベタつかずにしっとり仕上がる
- 肌に優しい100%天然由来(大豆とヤシ油)の植物性乳化剤だけで乳化している
『ナノエマルジョン』は、セラミド10%配合の乳液。
セラミドの他に、人の肌に元々存在する『保湿成分NMF(天然保湿因子)』の40%を構成する『アミノ酸』を12種類配合しているのが特徴です。
アミノ酸には、角層の5層目までも浸透して、
肌の水分量を増加させる効果があります!
セラミドとアミノ酸を同時に使うことによって、保湿するだけでなく、肌の水分量の増加も期待できるんです✨
さらに、ヒト型セラミドとアミノ酸を一緒にナノカプセル化(成分の粒子をナノサイズまで細かくする)することで、両方の成分がより肌に馴染みやすく、角層まで浸透しやすい構造になっています。
ナノエマルジョンのナノ化のイメージ(赤枠が該当)
水、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル、グリセリン、BG、DPG、ペンチレングリコール、水添レシチン、乳酸桿菌/ワサビ根発酵エキス、ラウリン酸ポリグリセリル-10、PCA-Na、セラミド3、PCA、アルギニン、アスパラギン酸、グリシン、アラニン、セリン、バリン、イソロイシン、トレオニン、プロリン、ヒスチジン、フェニルアラニン、異性化糖、ローズマリー葉エキス、ポリクオタニウム-51、乳酸桿菌発酵液、フェノキシエタノール、乳酸Na
ナノエマルジョンプラスの成分
『ナノエマルジョンプラス』の成分の特徴は、以下の通り。
- 『セラミド8%』配合
- 『ヒト型セラミド3』 1種類配合
- 『類似セラミド』2種類配合
- 肌トラブルにアプローチする美容成分4種類を贅沢に配合
- グリセリンフリー処方
成分補足:類似セラミド…ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)
ナノエマルジョンとディープとの違い
乳化剤不使用、シンプルな成分構成。肌トラブルをサポートする美容成分配合で、より敏感肌向き。
- 『ヒト型セラミド』と『類似セラミド』配合で、シンプルな成分構成
- 深海と同じ超高圧をかけてセラミド自身でナノ乳化。乳化剤不使用。
- 肌トラブルをサポートする美容成分配合
- より敏感肌な方向き
ナノエマルジョンプラスは、『ヒト型セラミド』と『類似セラミド』から作られています。
ヒト型セラミドは、酵母から作られている元々ヒトの肌に存在するセラミドに近い構造の成分で、保湿力や肌なじみの良さが特徴。
バリア機能のサポートもしてくれます◎
また、シリーズの中で「ナノエマルジョン プラス」のみ乳化剤不使用。
通常、乳液やクリームを作るためには乳化剤が必要ですが、「ナノエマルジョン プラス」は、セラミドに深海と同じ超高圧をかけることで、セラミド自身でナノ乳化して作られているんです!
※3種類の中で乳化剤を使っていないのは、プラスのみ。
乳化剤は肌の負担になることがあるので、
敏感肌に嬉しい処方!
ナノエマルジョンプラスのナノ化イメージ(赤枠が該当)
さらに、セラミドの他、肌トラブルにアプローチする美容成分を4種類配合。
不足しがちな皮脂のサポート、乾燥によるくすみ改善や、紫外線などの外的ダメージによってバリアが低下した肌のケアもしてくれます✨
- 『オリザノール☆1』乾燥により不足しがちな皮脂をサポートする
- 『マンダリンクリア☆2』乾燥ダメージによるくすみ☆5にアプローチ
- 『ビタミンE誘導体☆3』紫外線や外的ダメージによる肌荒れをケア
- 『ペンタバイティン☆4』アミノ酸をサポートして肌のうるおいを保つ
成分補足:☆1整肌、☆2マンダリンオレンジ果皮エキス(整肌)、☆3トコフェリルリン酸Na(整肌)、☆4異性化糖(整肌)☆5乾燥による
水、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、ジグリセリン、BG、DPG、プロパンジオール、ペンチレングリコール、セチルヒドロキシプロリンパルミタミド、セラミド3、オリザノール、トコフェリルリン酸Na、アルギニン、PCA-Na、アスパラギン酸、PCA、グリシン、アラニン、セリン、バリン、イソロイシン、トレオニン、プロリン、ヒスチジン、フェニルアラニン、乳酸Na、異性化糖、ポリクオタニウム-51、サガラメエキス、ブドウ果実エキス、マンダリンオレンジ果皮エキス、フィチン酸、水添ホスファチジルコリン、ラウリン酸ポリグリセリル-10、ジメチコン、フェノキシエタノール、酸化銀
ナノエマルジョンディープの成分
『ナノエマルジョンディープ』の成分の特徴は、以下の通り。
- 『セラミド』12%配合
- 『ヒト型セラミド』5種類配合
- 『類似セラミド』3種類配合
成分補足:ヒト型セラミド…セラミドEOP、セラミドNG、セラミドNP、セラミドAG、セラミドAP、類似セラミド…ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)
ナノエマルジョンとプラスとの違い
シリーズで最も、セラミドの種類が多く、高濃度☆な配合。ナノ化の工夫で、肌馴染みが特に良い。
- セラミドの種類や数が多く、濃度が3種類で最も高い
- ヒアルロン酸、アミノ酸などの保湿成分も配合
- 鎮静効果のある成分も配合で、肌荒れ防止効果も
- 超高圧乳化されているので、他のシリーズと比べて青白く、透明感のある色味
補足:高濃度☆…トゥヴェール内比
ナノエマルジョンディープは、セラミドが贅沢に配合された乳液。
ナノエマルジョンは2011年発売ですが、
ディープは昨年(2022)に発売された一番新しいタイプです!
計8種類のセラミドを配合していて、濃度も12%以上配合と高濃度☆。
量や濃度だけでなく、肌への馴染ませ方にもこだわっていて、シリーズの中で唯一、セラミドを包み込むカプセルが何重にも重なる多重膜構造になっています。
外側のリン脂質が何層にも玉ねぎ状に重なることで、うるおいを閉じ込め、角質層まで浸透すると、
膜が一枚一枚剝がれて、セラミドや美容成分が肌に溶け込み、肌なじみの良いもっちりとした肌へと導いてくれる仕組みになっています✨
ナノエマルジョンディープのナノ化イメージ(赤枠が該当)
セラミドの他にも保湿成分ヒアルロン酸、アミノ酸や、肌の鎮静効果があるグリチルリチン酸2Kやツボクサエキスなどの美容成分も配合。
肌をうるおしながら、肌トラブルの改善もサポートしてくれる優秀な一本💡
水、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、BG、ジグリセリン、パルミチン酸エチルヘキシル、ポリグリセリン-3、ペンチレングリコール、ミリスチン酸ポリグリセリル-10、水添レシチン、セチルPGヒドロキシエチルパルミタミド、ラウロイルグルタミン酸ジ(オクチルドデシル/フィトステリル/ベヘニル)2、フィトステロールズ、エクトイン、メドウフォーム種子油、グリコーゲン、異性化糖、セラミドEOP、セラミドNG、セラミドNP、セラミドAG、セラミドAP、タウリン、リシンHCl、アラニン、ヒスチジンHCl、アルギニン、セリン、バリン、トレオニン、プロリン、フェニルアラニン、グルタミン酸、ロイシン、グリシン、イソロイシン、トコフェリルリン酸Na、カンゾウ葉エキス、ブドウ果実エキス、スイゼンジノリ細胞外多糖体、ポリクオタニウム-51、加水分解ヒアルロン酸、アセチルヒアルロン酸Na、ヒアルロン酸Na、ツボクサエキス、マンダリンオレンジ果皮エキス、セイヨウシロヤナギ樹皮エキス、グリチルリチン酸2K、グリチルレチン酸ステアリル、アラントイン、PEG-60水添ヒマシ油、クエン酸、クエン酸Na、ラベンダー油、ダマスクバラ花油、ニオイテンジクアオイ油、トコフェロール、1,2-ヘキサンジオール、カプリリルグリコール、フェノキシエタノール
☆高濃度・・・トゥベール内比
ナノエマルジョン・プラス・ディープ【愛用歴3年の私が実際に使って比較!】
ナノエマルジョン3種類を実際に使って比較してみました!
愛用歴3年の私が、
実際に使って感じたテクスチャの違い、保湿力の違い、保護感の違い
をレビューしていきます♪
※プラスは過去に1度使っただけで、今は現品が手元にないので、当時感じた使用感でレビューします(T ^ T)
テクスチャの違い
テクスチャは、3種類ともとろみのないサラサラ質感。
使う分にはもうほとんど変わらないかなと言う感じですが、
サラサラ感で比べると、若干の違いで『ディープ<ナノエマルジョン<プラス』のイメージ。
プラスは、乳化剤を使わず深海と同じ超高圧をかけて乳化しているので、一番サラッとしてる感じがします。
色味は少し違っていて、ナノエマルジョン・プラスは透明感のない乳白色ですが、
ディープは透明感のある少し青みがかった色味になっています。
- 3種類ともサラサラテクスチャ
- サラサラ感は『ディープ<ナノエマルジョン<プラス』(が、そこまで変わらない)
- プラスは、超高圧乳化装置で乳化しているため、一番サラッとしている
- 色味は、ナノエマルジョン・プラスは透明感のない乳白色、ディープは透明感のある少し青みがかった色味
角質層までの浸透と保湿力の違い
保湿力を比較すると、『プラス<ナノエマルジョン≪ディープ』という順番でした。
プラスはかなりサラッとしているので、膜感はあるけど、あまり保湿感はない。
ディープは、しっかり保湿される感じがあります。油膜感があるのでこの中では少し重ため。
ナノエマルジョンもしっかり保湿されますが、ディープの方が保湿力はかなり高いです。
私は乾燥肌なのですが、プラスは保湿が足りず、日中に乾燥を感じてしまいました。
ディープは保湿力が高く、少しペタペタする感じがあります。
ナノエマルジョンは、しっかり保湿してくれて割とサラッとしています。
個人的に、一番、肌のもっちり感が増すのは『ナノエマルジョン』かなと思います。
また、角質層への浸透の早さも、『ディープ≦ナノエマルジョン・プラス』で、ディープよりもナノエマルジョンかプラスの方が高い気がします。
技術的にはディープが一番馴染みがいいはずなんだけど、
私は、ナノエマルジョンかプラスの方が馴染みがいい気がする。
空気が乾燥する秋・冬は保湿力が高い『ディープ』を、春夏は『ナノエマルジョン』を使うのがいいかなと思ってます♪
- 保湿力は、『プラス<ナノエマルジョン≪ディープ』
- プラスは日中に乾燥を感じた
- ディープは一番保湿力が高い(ペ油膜感がある)
- ナノエマルジョンもしっかり保湿された
- 角層までの浸透の早さは『ディープ≦ナノエマルジョン・プラス』(個人的に)
- 肌のもっちり感が一番強いのは『ナノエマルジョン』
保護力の違い
保護力は、トゥヴェール公式によると、『プラスが最も高く、ナノエマルジョンが最も低い』そうですが、
私が使った感じだと『ナノエマルジョン≪ディープ=プラス』かなと思います。
ディープとプラスは保護力が高いけど、両者はそんなに変わらないかなという感じです💡
- 保護力は体感『ナノエマルジョン≪ディープ=プラス』
- ディープとプラスはそこまで変わらない
【まとめ】ナノエマルジョン・プラス・ディープの違い一覧!
ナノエマルジョン3種類の違いを一覧にまとめてみました!
イメージ | |||
---|---|---|---|
商品名 | ナノエマルジョン | ナノエマルジョンプラス | ナノエマルジョンディープ |
価格 | 3,060円 | 3,060円 | 3,060円 |
容量 | 60mL(約2ヶ月分) | 60mL(約2ヶ月分) | 60mL(約2ヶ月分) |
発売日 | 2011年7月13日 | 2021年3月10日 | 2022年8月31日 |
香り | 無香料 | 無香料 | ラベンダーローズ*1の香り |
セラミド | ・浸透*2湿潤セラミド*310% (セラミド類似成分) ・ヒト型セラミド3*4 | ・浸透*2湿潤セラミド*38% (セラミド類似成分) ・ベースセラミド*52% (セラミド類似成分) ・ヒト型セラミド3*4 | ・浸透*2湿潤セラミド*3 12% (セラミド類似成分) ・7種のセラミド*6 ・天然醤油粕セラミド*7 |
保湿力 | <No2> | <No3> | <No1> |
保護力 | <No3> | <No1> | <No2> |
主なポイント | アミノ酸が肌の水分量の増加サポート 3種の中で唯一、グリセリン配合 | 乳化剤不使用 シンプルな成分構成 | セラミドの種類や数が多く 濃度も最も高い |
その他特徴 | ・ヒト型セラミドとアミノ酸を 一緒にナノカプセル化 ・乳化剤は、肌に優しい100%天然由来 (大豆とヤシ油)の植物性乳化剤のみ | ・肌トラブルをサポートする美容成分配合 ・より敏感肌な方向き | ・ヒアルロン酸、アミノ酸などの保湿成分も配合 ・鎮静効果のある成分も配合で、肌荒れ防止効果も |
実際に使って 感じた使用感 ※個人の感想です | ・角質層までの浸透が早い ・保湿力は十分ある ・ペタペタ感が少ない ・もちもち肌になる | ・乾燥肌には 保湿力が足りない ・すごくサラッとしている | ・保湿力は一番高い ・ちょっとペタペタする ・角質層までの浸透力は、 のナノエマルジョンの方が高い |
おすすめの人 | 何を塗っても乾く インナードライ*8肌に | インナードライ*8で より敏感肌の方に | 一年中乾燥に悩む インナードライ*8肌に |
ナノエマルジョン…アミノ酸配合で肌の水分量増加もサポート
ナノエマルジョンプラス…最低限必要な成分だけのシンプルな成分構成で、より敏感肌向き
ナノエマルジョンディープ…最もセラミドの種類が多く、濃度も高い。肌荒れ防止成分も配合。
- 保湿力は高い順に、ディープ>エマルジョン>プラス
- 保護力は高い順に、プラス≧ディープ>ナノエマルジョン
- 香料が入っているのは『ディープ』のみ
- グリセリンが入っているのは『ナノエマルジョン』のみ
- 乾燥肌、インナードライ*8の方は高い保湿な『ディープ』
- 敏感肌の方、脂性肌の方、サラッと保湿したい方は、『プラス』
- 保護感、油膜感が苦手なら『ナノエマルジョン』
- ニキビの原因になりうるグリセリン不使用が良い方は、『ディープ』か『プラス』
- 香料が苦手なら『ナノエマルジョン』か『プラス』
さいごに
【ナノエマルジョン・ナノエマルジョンプラス・ディープの違い】についてご紹介しました♪
似たパッケージでも、それぞれ保湿感や使い心地が全く違うので、ぜひお気に入りの一品を見つけてみてくださいね♪
購入する際の参考になれば嬉しいです!
*1ラベンダーローズ…ラベンダー油、ダマスクバラ花油、ニオイテンジクアオイ油
*2浸透…角層まで
*3湿潤セラミド…ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)(保護)
*4ヒト型セラミド3…整肌
*5ベースセラミド… セチルヒドロキシプロリンパルミタミド(保護)
*67種のセラミド…セチルPGヒドロキシエチルパルミタミド、ラウロイルグルタミン酸ジ(オクチルドデシル/フィトステリル/ベヘニル)、セラミドEOP、セラミドNG、セラミドNP、セラミドAG、セラミドAP(保護)
*7天然醤油粕セラミド…セラミドNP、セラミドAP(保護)
*8インナードライ…角層内の乾燥
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