コスパがいいけど優秀ということで、人気の高い無印良品のスキンケアアイテム。
「敏感肌用シリーズ」は2023年秋にリニューアルして新発売されました!
天然由来成分100%にこだわった、低刺激性のスキンケアシリーズ!
ですが、無印の敏感肌用シリーズの化粧水・乳液は「さっぱり」「しっとり」「高保湿」の3種類あるので、どう違うのか気になっている人もいるのではないでしょうか。
それぞれの違いが知りたい!
自分の肌に合うのはどれだろう?
そこでこの記事では、無印良品の敏感肌用シリーズの化粧水・乳液の「さっぱり」「しっとり」「高保湿」の違いを紹介します!
実際に店頭でテクスチャーの比較もしてきたので、ぜひ参考にしてみてね!
【無印良品】リニューアルした敏感肌用 化粧水&乳液の違い
まずは2023年秋にリニューアルした無印良品の敏感肌用化粧水・乳液の概要をご紹介します!
従来の敏感肌用シリーズとは、パッケージも中身も変わりました。
化粧水は200mL→300mLと、リニューアルで容量も増えてます。
乳液のサイズは、リニューアルでも200mLと変わらず。
個人的にはリニューアルした容器の方が可愛くて好き!
ペットボトルのドリンクみたいな容器ですよね!
特に化粧水はお水と間違えて飲んでしまいそう。笑
リニューアルした敏感肌用シリーズの商品概要
天然由来成分*100%にこだわった低刺激性のスキンケアシリーズです。
うるおい成分として3種の植物エキスと敏感肌に不足しがちなセラミドや5種のアミノ酸を配合し、健やかでみずみずしい肌に導きます。
無香料/無着色/無鉱物油/弱酸性/パラベンフリー/フェノキシエタノールフリー/アルコールフリー/アレルギーテスト済み(すべての方にアレルギーが起きないわけではありません)/スティンギングテスト済み(すべての方にアレルギーや皮ふ刺激が起きないわけではありません)
*天然成分を化学的に反応させた成分を含みます
お肌に優しく、しっかり保湿できそう!
- セラミド
- 3種の植物エキス ユーカリ葉エキス、スベリヒユエキス、 グレープフルーツ種子エキス(うるおい成分)
- 5種のアミノ酸 アラニン、アルギニン、グルタミン酸Na、 セリン、プロリン(うるおい成分)
敏感肌用シリーズには、化粧水と乳液それぞれ「さっぱり」「しっとり」「高保湿」の3タイプがあります。
化粧水・乳液ともに「さっぱり」「しっとり」は同じ金額ですが「高保湿」のみ若干お値段が上がります。
「高保湿」タイプは「さっぱり」「しっとり」より保湿成分が多く含まれているので、その分の金額の差だと思う!
保湿力は、「さっぱり」→「しっとり」→「高保湿」の順で高くなっていきます。
それぞれの容量・金額・おすすめの肌質を以下にまとめました。
敏感肌用化粧水
敏感肌用乳液
容量は、化粧水は300mLと携帯用の50mLがあり、乳液は200mLと携帯用の50mLがあります。
コスパで考えると300mL、200mLのサイズの方が断然お得です。
携帯用の50mLは旅行に持って行くのに便利だよね✨
自分のお肌に合うかどうか試してみたい人は、まずは50mLサイズを購入してみるのもいいですね!
350円からお試しできるのは嬉しい☺️
敏感肌用シリーズ:化粧水
ここからは、化粧水と乳液「さっぱり」「しっとり」「高保湿」のそれぞれの詳細・テクスチャーをご紹介していきます。
無印良品の店頭で、テクスチャー比較してきたよ!
化粧水と乳液ともに、「さっぱり」「しっとり」「高保湿」mどれも見た目はそんなに変わらないけど、肌につけてみると違いがありました!
とはいえ、大幅に「全然違う」というほどの差はなかった印象です。
ちなみに全て無香料で全く香りはしなかったので、香りの好みに関係なく使いやすそうです!
まずは敏感肌用シリーズ化粧水の「さっぱり」「しっとり」「高保湿」をご紹介します。
みずみずしい使用感で、さっぱりとしたうるおいを与えます。
脂性肌の方・汗をかきやすい時期におすすめです。
サラッとしたテクスチャーで、肌にスッと浸透していきました!
ベタツキがなく、肌にしっとりしたうるおいを与えます。
普通肌・混合肌の方におすすめです。
テクスチャーはサラサラだけど、程よく潤いがあります!
とろみ感があり、乾燥が気になる肌にうるおいをたっぷり与えて保護します。
乾燥肌の方・乾燥が気になる時期におすすめです。
少しとろみがあって、しっとり肌に!
敏感肌用シリーズ:乳液
続いて、敏感肌用シリーズ乳液の「さっぱり」「しっとり」「高保湿」をご紹介します。
軽い使用感で、みずみしくさっぱりとしたうるおいを与えます。
脂性肌の方・汗をかきやすい時期におすすめです。
みずみずしくて伸ばしやすいテクスチャー!
ベタツキがなく、肌にしっとりしたうるおいを与えます。
普通肌・混合肌の方におすすめです。
「さっぱり」タイプより少しとろみが増した感じだけど、こちらも伸ばしやすい!
乾燥が気になるお肌にうるおいをたっぷり与えて保護します。
乾燥肌の方・乾燥しやすい時期におすすめです。
一番コクがある感じだけど、ベタベタしてなくていい感じ!
【化粧水・乳液の成分比較】さっぱり/しっとり/高保湿
無印の敏感肌用化粧水・乳液の「さっぱり」「しっとり」「高保湿」は、成分もそれぞれ異なっています。
共通する成分も多いですが、同じ成分でも「さっぱり」「しっとり」「高保湿」それぞれで配合濃度や割合も違っていたりします。
- セラミド
- 3種の植物エキス ユーカリ葉エキス、スベリヒユエキス、 グレープフルーツ種子エキス(うるおい成分)
- 5種のアミノ酸 アラニン、アルギニン、グルタミン酸Na、 セリン、プロリン(うるおい成分)
セラミドは、ヒト型セラミドの「セラミドNP」という成分が入っています!
ヒト型セラミドは高価格の成分なので、プチプラの製品に入っているのは珍しいです😳
肌バリアを整えてくれるセラミドが入ってるのも嬉しいし、セラミドの働きを助けると言われている「ユーカリ葉エキス」が入ってるのも良い!
また、敏感肌の人に不足しがちな、お肌の元々の保湿成分の主成分であるアミノ酸も5種類配合されています。
さらに「グリチルリチン酸2K」という肌荒れ防止成分も入っているのもすごい!
以下に、化粧水と乳液それぞれの成分比較をご紹介します。
化粧水の成分比較
まずは敏感肌用化粧水の「さっぱり」「しっとり」「高保湿」の全成分一覧は以下の通り。
さっぱり | しっとり | 高保湿 |
---|---|---|
水、BG、グリセリン、ユーカリ葉エキス、スベリヒユエキス、グレープフルーツ種子エキス、セラミドNP、アラニン、アルギニン、グルタミン酸Na、セリン、プロリン、ヒアルロン酸Na、グリチルリチン酸2K、加水分解水添デンプン、グリコシルトレハロース、ペンチレングリコール、メチルグルセス-10、PCA-Na、エチルヘキシルグリセリン、ポリソルベート80、クエン酸、クエン酸Na | 水、グリセリン、BG、ユーカリ葉エキス、スベリヒユエキス、グレープフルーツ種子エキス、セラミドNP、アラニン、アルギニン、グルタミン酸Na、セリン、プロリン、ヒアルロン酸Na、グリチルリチン酸2K、加水分解水添デンプン、グリコシルトレハロース、ペンチレングリコール、PCA-Na、PEG/PPG/ポリブチレングリコール-8/5/3グリセリン、エチルヘキシルグリセリン、ポリソルベート80、クエン酸、クエン酸Na | 水、グリセリン、BG、ジグリセリン、グリコシルトレハロース、ユーカリ葉エキス、スベリヒユエキス、グレープフルーツ種子エキス、セラミドNP、アラニン、アルギニン、グルタミン酸Na、セリン、プロリン、ヒアルロン酸Na、グリチルリチン酸2K、ペンチレングリコール、PCA-Na、PEG/PPG/ポリブチレングリコール-8/5/3グリセリン、加水分解水添デンプン、エチルヘキシルグリセリン、ポリソルベート80、クエン酸、クエン酸Na |
※成分表は、基本的には配合濃度の高い順に表示されています。
異なる成分はこちら
成分名 | 配合商品 | 配合目的 |
---|---|---|
メチルグルセス-10 | さっぱり | 角層水分量増加による保湿作用 潤滑性および皮膜感による感触改良 |
PEG/PPG/ ポリブチレングリコール-8/ 5/3グリセリン | しっとり 高保湿 | 保湿・湿潤剤 |
ジグリセリン | 高保湿 | 角層水分量増加による保湿作用 保水 |
化粧水は、あまり成分の違いは多くない!
テクスチャーや保湿力の差を出すために、それぞれ保湿成分に違いがありますね。
乳液の成分比較
続いて、敏感肌用乳液の「さっぱり」「しっとり」「高保湿」の全成分一覧は以下の通り。
さっぱり | しっとり | 高保湿 |
---|---|---|
水、エチルヘキサン酸セチル、プロパンジオール、BG、スクワラン、ユーカリ葉エキス、スベリヒユエキス、グレープフルーツ種子エキス、セラミドNP、アラニン、アルギニン、グルタミン酸Na、セリン、プロリン、ヒアルロン酸Na、グリチルリチン酸2K、グリセリン、ジグリセリン、エチルヘキシルグリセリン、ステアリン酸グリセリル、ステアリン酸PEG-75、ポリソルベート80、ベヘニルアルコール、アクリル酸Naグラフトデンプン、ジェランガム、クエン酸 | 水、オリーブ果実油、BG、ジグリセリン、プロパンジオール、スクワラン、ユーカリ葉エキス、スベリヒユエキス、グレープフルーツ種子エキス、セラミドNP、アラニン、アルギニン、グルタミン酸Na、セリン、プロリン、ヒアルロン酸Na、グリチルリチン酸2K、グリセリン、エチルヘキシルグリセリン、ステアリン酸グリセリル、ステアリン酸PEG-75、ポリソルベート80、ベヘニルアルコール、アクリル酸Naグラフトデンプン、ジェランガム、クエン酸 | 水、グリセリン、オリーブ果実油、BG、ハイブリッドヒマワリ油、プロパンジオール、エチルヘキサン酸セチル、ユーカリ葉エキス、スベリヒユエキス、グレープフルーツ種子エキス、セラミドNP、アラニン、アルギニン、グルタミン酸Na、セリン、プロリン、ヒアルロン酸Na、グリチルリチン酸2K、グルコシルトレハロース、加水分解水添デンプン、エチルヘキシルグリセリン、ホホバ種子油、ベヘニルアルコール、ステアリン酸グリセリル、ステアリン酸PEG-75、ポリソルベート80、アクリル酸Naグラフトデンプン、キサンタンガム、ジェランガム、トコフェロール、クエン酸 |
※成分表は、基本的には配合濃度の高い順に表示されています。
異なる成分はこちら
成分名 | 配合商品 | 配合目的 |
---|---|---|
エチルヘキサン酸セチル | さっぱり | 油性基剤 エモリエント効果 |
スクワラン | さっぱり しっとり | 保湿 |
ジグリセリン | さっぱり しっとり | 角層水分量増加による保湿作用 保水 |
オリーブ果実油 | しっとり 高保湿 | 油性基剤 エモリエント効果 |
ハイブリッドヒマワリ油 | 高保湿 | 油性基剤 エモリエント効果 |
エチルヘキサン酸セチル | 高保湿 | 油性基剤 エモリエント効果 |
グルコシルトレハロース | 高保湿 | 保湿 保水 |
加水分解水添デンプン | 高保湿 | 角層水分量増加による保湿作用 皮膜形成 |
ホホバ種子油 | 高保湿 | 油性基剤 エモリエント効果 |
キサンタンガム | 高保湿 | 親水性増粘 |
トコフェロール | 高保湿 | 酸化防止 |
乳液は化粧水より成分の違いが多い!
特に「高保湿」タイプは保湿成分が他と比べて多く配合されていますね。
特徴としては、「しっとり」「高保湿」には油脂の成分であるオリーブ果実油が多く配合されていますが「さっぱり」には油脂成分が含まれていません。
油脂成分は乾燥肌の人にはオススメの成分ですが、ニキビ肌の人には合わない(ニキビの原因になる)場合があるので、ニキビが気になる人は「さっぱり」タイプを使うのが良さそうです!
さっぱり/しっとり/高保湿どれがいい?おすすめは?
無印良品の敏感肌用シリーズ化粧水・乳液の「さっぱり」「しっとり」「高保湿」のどれを選べば良いのか、おすすめの選び方を紹介します!
肌質で選ぶ
基本的には化粧水も乳液も、自分の肌質に合ったタイプを選ぶのがおすすめです。
- 脂性肌・ニキビ肌質:さっぱり
- 普通肌・混合肌:しっとり
- 乾燥肌:高保湿
脂性肌・ニキビ肌質で皮脂が多い方は、乳液なしで化粧水のみでも良いかもしれません。
私は混合肌で時々ニキビができることもあるから、化粧水は「しっとり」で、乳液は油脂成分が入ってない「さっぱり」が良いかな!
季節に合わせて使い分ける
また、季節に合わせて使い分けるのもオススメです。
- 夏:さっぱり
- 春・秋:しっとり
- 冬:高保湿
季節ごとに空気の乾燥度合いも変わってくるので、お肌の状態を見て「さっぱり」「しっとり」「高保湿」を使い分けるのも良さそうです。
私は夏はベタベタするのが苦手だから、化粧水も乳液も「さっぱり」にしたい!
まとめ
この記事では、無印良品の敏感肌用シリーズの化粧水・乳液の「さっぱり」「しっとり」「高保湿」の違いを紹介しました!
敏感肌用化粧水
敏感肌用乳液
プチプラだけど、かなり優秀なスキンケアアイテムなので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか!
使用感を試してみたい人は、まずは50mLの携帯用を買ってみるのも👍
通常サイズにはポンプヘッドもつけられます
ちなみに、無印良品でよく買い物するならセゾンMUJIカードがおすすめ!
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